昔読んだ片岡義男の短編小説に『一日中空を見ていた』という、そりゃあかっちょいーのがありまして、まあタイトルだけでも「なんちゅーかっちょよさ!」って感じですが…。
たしか、彼女の誕生日にオープンカーに彼女を乗せて高速をひた走り「秋晴れの空をプレゼント」するっていうなんともロマンティックな物語。
大人の女性になったら、いつかこんなステキなことが起きるんだ…と夢見ていたあの頃…。
もうすっかり大人になっちまいましたが、忘れた頃に『空を見あげる』ドライブを楽しむことができましたよん。
空に架かる橋…。もう少しで海です。
こちらは、海に架かる橋。水平線には関西空港…飛行機が飛び立ちます。
いや〜、空がキレイでした。こんなに空を見たのも久しぶり…。
…って、マスターの『休日の高速は危険がいっぱい』とエライ違うって??
だって、危険がいっぱいだからほとんど運転させてもらえなかったんだもん。
マスターの真の『危険がいっぱい』は、Picoが運転を変わったサービスエリア2区間分だったと思う。まるで教習所の高速教習みたいだったもん。Boo〜!!
Picoはマスターに「スリルとサスペンスに満ちたドライブ」をプレゼントしたのさっ(^^)
でも、おかげて秋空を堪能できたのでありました。