Picoもはまっております、俳句の世界。
(なんつー、渋い趣味といわれそうですが、これが結構オモシロイ。)
今月の
さわら句会は書き初め!今年の目標を一字に込めて!
さわら句会、ほぼレギュラーゲストの
中村文美センセに講評してもらいました(^^)

さわら句会顧問のアノ方は、さすが、自分のお名前で…(^^)

事務局長は…これは目標なんでしょうか?
作った句を短冊にさらさらさら…これはPico芭蕉の夢でもあります。かっちょいー!!
やっぱり、美しい文字でしたためられた句ってのは、一段と魅力があるもんですね。
今回の
中村文美書作展〜めでたづくし〜にも、そんな句がいっぱい。
よく「辞世の句」なんていう言い方もしますが、そこまでいかなくても人生の折りに触れて思いおこす句があるっていうのもカッコイイ大人ってかんじがします。

男性諸氏に人気の
山頭火の句。これもなんだか無頼の感じで男らしい句であります。
石を組み合わせたこの作品、硬派な旅好きの諸兄にいかがでしょう?
もうひとつ、このラヴリ−な句はなんと
芭蕉様の句です!
とても「〜岩にしみ入る蝉の声」とか「〜つはものどもが夢の跡」と硬派な句を詠んだ方と同一人物とは思えないかわいらしさ。

この句、Picoも大好きな句なんですが、ずっと「両の手に桃とさくらと草の餅」だと思ってた。
両手に桃と桜餅と草餅を持ってるなんて芭蕉先生ったら、なんつー甘党の食いしん坊なんだろう、なんておいしそうな句なんだろう…と信じてましたわ(^^)